短期的な売買はめんどくさい。中長期的に持って利食いを狙う。騙されたと思って動向を追え!


by riverslip
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カテゴリ:実践経済( 1 )

好決算

やっと初めての投稿です。
今日は今の時期の旬テーマ「四半期決算」。

最近、企業はどこも3カ月おきに決算を発表する傾向が強いです。
短期で継続的に財務状況を示すことで、透明性のある経営をアピールできます。
短期間での上がり下がりで一喜一憂はできませんが、少なくとも決算に関しては悪いよりはいいほうが良い。
5月にピークを迎えた昨年度決算では多くの企業が過去最高益をたたき出すお祭り決算でした。
しかし、世界同時株安という外部環境と昨年からの右肩上がりの株価の反動、それに伴う信用残の需給悪化、あとはライブドアショックや村上ファンド事件からくる新興市場の凋落などが引き金となり、未曾有の好決算にもかかわらず株価は大きく下げました。
私自身、ゴールデンウィークを明けてからの相場は予想もつかない下げ相場でした。
私を含め、周囲の人間は底の見えない下落に引きずられて、6月7月は心理的にも弱い相場となってました。

ですが、これからの半年間で株価が復活するポイントはこの四半期決算にあると言っても過言ではないでしょう。
すでに5月の決算で好業績は確認されており、信用残の需給もある程度ひと段落したので、株価を押し上げる要因は十分に整っているのです。
にもかかわらず株価が上がらないのは、相場に対しての不信感が強いためといわれます。
この不信感を打破するだけの強力な好材料は、今のところ「四半期決算で好業績の再確認」でしょう。

では、このタイミングでどう儲けるか?
絶対に必要なのが「各企業の決算発表日」です。
その日上がる株というのは、その日に買っては手遅れなのです。
前の日、それ以前に仕込んでおいて、上がったところを売り抜けるのがセオリーです。
そのため、好決算が予想される企業を事前に把握しておく必要があります。
業績の予想はどこの会社も大体発表しております。
業績予想は四季報や証券会社のレポートなどで見ることができます。

しかし、国内に数千とある企業から選択するのは至難の業です。
絞り込むためのキーワードは、「東証一部」「大型株」「製造業」「輸出関連」でしょう。

一時期の新興市場ブームも、今は昔。
IT関連というだけでもてはやされたのも過去の話です。
今は目に見える「モノ」を主力とする企業が最も信頼される時期だといえるでしょう。
また、大幅な円安、中国やインドなど新興国の台頭という外部環境から、内需主体の企業よりは、海外向けの事業を展開している企業がいいでしょう。

となると、推奨される銘柄は、鉄鉱業・鉄鋼業・自動車・半導体・造船業・素材関連などがお勧めでしょう。
特に自動車では、トヨタやホンダといった、日本が世界に誇る企業もありますし、鉄鉱では中国向けに大量輸出を行っている三菱商事、鉄鋼業では新日鉄やJFE、半導体では信越化学やSUMCO、東芝、エルピーダメモリなど。
造船では三井造船が大幅増益を予測、素材関連では東レがいいでしょう。

どれもありきたりの大企業ばかりで、正直、株好きには物足りないかもしれませんが、好き嫌いだけで判断してはいけません。
これらの企業はどれも、目に見える数字を出しており、今後の見通しも明るい、経営が安定した優良企業です。
株価を押し上げる条件は十分に整っています。
今後しばらくの間は、これらの好業績優良銘柄が主体となって日経平均を押し上げていくでしょう。

そして、四半期決算が発表され終わったら、おそらく相場もある程度好転しているはずです。
そのときまで待っていては、高い買い物をつかまされてしまいます。
四半期決算がピークを迎えるこれからが、絶好の買い場と思われます。

年末の日経平均18000円回復説は、私は実現可能性が高いと思っています。
そのための第一段ロケットがこの夏の四半期決算となるはずです。
その後は秋の自民党総裁選、アメリカの中間選挙と秋の四半期決算。
これら大局的なイベントは追い風となるはずです。
半年後、笑うためには今こそ株を買いましょう!
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by riverslip | 2006-07-29 22:34 | 実践経済